HOME » 目的効果 » テアニン(機)

テアニン(機)

テアニンとは、緑茶に含まれるアミノ酸の1種で、甘み・旨味成分です。玉露・抹茶などのような高級茶ほど多く含まれていることがわかっています。

番茶:4mg/130mL、煎茶:11mg/57mL、玉露:20mg/20mL

このテアニンは、興奮を鎮めて緊張を和らげる働きやリラックス効果を持っています。テアニンを摂取し、テアニンが脳内に入ることで、神経伝達物質のドーパミンやセロトニンの濃度を変化させるためです。
お茶を飲むと、ほっとする成分であることが広く知られつつあります。

その他、血圧降下作用や脳神経細胞保護作用に加え、記憶力や集中力を高める効果が確認されています。

テアニンのヒト臨床試験の結果

夜間の睡眠状態が良なるか?の睡眠の質については、健常人男性ならびに更年期女性にに対しての報告があります。どちらも、テアニン200mgを含む錠剤を就床前に6日間摂取することによって夜間の睡眠状態が良くなっています。
現在、こういったヒト臨床試験結果を用いて、機能性表示食品の販売が行われています。

引用文献

アクチグラフを用いたL‐テアニンの睡眠改善効果の検討 日本生理人類学会誌 2004; 9(4): 143-150.
閉経後の中高年女性に対するLtheanineが睡眠時の自律神経活動に及ぼす影響 日本生理人類学会誌 2008; 13 (3): 147-154.

記事筆者

アンチエイジング・プロ

How to Use

  • 錠剤
  • ハードカプセル
  • ソフトカプセル
  • ドリンク
  • ゼリー

様々な剤形での加工が可能です。
機能性表示食品に用いる場合、経時変化による減衰を加味する必要があるため、錠剤やハードカプセルでの剤形をオススメいたします。

1日あたりの摂取目安量

200mg

本原料は、OME限定の原料です。機能性表示食品にも対応しております。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

弊社では、主に自社原料・(代理店等を行う)契約会社原料として、供給しております。その他原料の調達も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
なお、自社原料以外の供給原料は、原則、代理店価格にて調達できる原料に限定させていただいております。

Scroll Up