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赤ワインエキスR5/レスベラトロール

レスベラトロール含有赤ワインエキス

アンチエイジング・プロ 1番人気原料!
順天堂大学共同研究 ヒト臨床試験あり! 業界トップシェアレスベラトロール原料!

健康食品原料レスベラトロール含有赤ワインエキス

フランスが高脂肪摂取量が多いにも関わらず冠動脈効果疾患の死亡率が低いという「フレンチ・パラドックス」で、赤ワインの健康ブームが起きました。
赤ワインには様々なポリフェノールが含まれていますが、そのなかで、有名になったポリフェノールがレスベラトロールです。

レスベラトロールは、ブドウの果皮などに豊富に含まれている抗酸化物質で、アンチエイジング原料として、日本国内に限らず、サプリメント先進国アメリカでもたくさん商品化されています。近年は、中国市場でも人気です。
現在も多くの研究報告がおこなわれており、様々な効果が確認されています。

そのなかで、NHKの番組でも取り上げられたのが、レスベラトロールによる「サーチュイン遺伝子」の活性化です。

アンチエイジングに赤ワインエキスがオススメな理由

赤ワインエキス末

海外を含めレスベラトロールのサプリメントは様々ありますが、当社では赤ワイン(;赤ワインの製造工程で用いられる黒ブドウ)から抽出した原料を採用しております。

その理由は、レスベラトロールだけでなく、、他にも豊富に含まれているポリフェノールも、アンチエイジングの効果が期待できるからです。

さらに、赤ワインの発酵だけでなく独自製法<span style=”font-size: 150%;”>二段発酵製法により、発酵のチカラでOPCやLPSが生み出されるためです!

特に、強い抗酸化力がありヨーロッパで研究報告があるオリゴメリック・プロシアニジン(OPC)プロアントシアニジンを含んでいて、この発酵ポリフェノールも「フレンチ・パラドックス」に影響を与えていると言われています。
これらは、ブドウの種に多く含まれているため、ブドウを種ごと発酵する赤ワインに豊富に含まれているので、赤ワインエキスがお勧めなのです。

レスベラトロール含有原料「赤ワインエキスR5」

当社原料「赤ワインエキスR5」には3つのこだわりがございます。

フランス黒ブドウ畑

  • 素原料のブドウは、初夏の日照時間が15時間を超える南フランスで収穫される黒葡萄に厳選しています※ローヌ~カルカソンヌのエリア
  • OPCを作る発酵工程を踏んでいます
  • 特殊な分離抽出法を用いることで、トランス体レスベラトロールを中心に健康成分を効率的に抽出しています
  • 二段発酵製法で免疫ビタミン:LPSも高含有!

この原料は、レスベラトロール 5%以上、OPC 40%以上、総ポリフェノール 40%以上含んでおり、赤ワインに豊富に含まれるポリフェノールがギュッと凝縮されているアンチエイジング素材としてオススメな機能性原料です。

赤ワインエキス組成イメージ

赤ワインに含まれるレスベラトロール

赤ワインに含まれるレスベラトロールは微量のため、赤ワインで推奨摂取量5mgを摂取するためには最低でもグラス10杯以上必要です。
産地や品種によって含有量が変わってくるので、少ないものだと250杯も飲まなければなりません。

また、赤ワインには当然アルコールが含まれておりますので健康のためにはサプリメントなどで補うことがオススメです。

赤ワインのメイン関与成分OPC

赤ワインは、レスベラトロールも含まれますが、血管や心臓の健康維持のメインの関与成分は、プロアントシアニジン(ポリフェノールの1つ)であることがわかっています。その中でも、OPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)という2~4量体のプロアントシアニジンが良いことがわかっています。プロアントシアニジンとは、タンニンやカテキンの重合物であり、重合度によって機能性も異なってくると言われています。

一般的には、単量体のカテキンやタンニンでは、体が利用しにくいと言われています。そのため、高い抗酸化力を保ちつつ体が利用しやすい2~4量体のOPCが良いとされているのです。
黒烏龍茶やプーアル茶のように、さらにカテキンやタンニンの重合度が高まると、脂肪吸収抑制などの機能性が高まってきます。
この重合(カテキン・タンニンなどの橋かけ結合)は、発酵工程によって起ります。このOPCは、発酵によって作り出される発酵ポリフェノールなのです。そのため、赤ワインの発酵工程が重要になってくるのです。

>> ポリフェノールとプロアントシアニジン フィトケミカルマップ

W特許製法で生み出される2つのチカラ

1. 南仏の日照時間がもたらすチカラ:レスベラトロール

赤ワインは、どうしてフランス産が良いのか?


それは、フランス、中でも南フランスの赤ワインにレスベラトロールが多く含まれるからです。

左図は、各産地の赤ワイン中のレスベラトロール含有量を示していますが、フランスの赤ワインのレスベラトロール含有量が高いことがわかります。
参考:弊社栗山著書「秘密の赤ワイン」より

この赤ワイン中のレスベラトロール含有量は、南フランスの初夏の日照時間が大きく関係しています。

ブドウ中にはビニフィリンというレスベラトロールの前駆体:ビニフィリン(レスベラトロールが2つ結合した二量体)の形でも存在します。
ビニフィリンは、果実より、蔦や初芽などに多く含まれます。
同じブドウ由来のレスベラトロール原料でも、果実の原料と蔦や初芽の原料でレスべトロールとビニフィリンの比率が異なる理由です。

そのビニフィリンは、果実の中で、日光に長く当たることでレスベラトロールへと変化することがわかっています。ビニフィリンではなく、レスベラトロールが多く含まれるためには、南フランスの初夏のような1日15時間を超える日照時間が不可欠なのです。

弊社の原料は、赤ワインをカラムに通過させることでレスベラトロールとビニフィリンを吸着させ、エタノールで選択的に脱着させています。レスベラトロールを4~10%含有させつつ、ビニフィリンも一定比率で含むように抽出されているのです(特許製法1:特許第6671844号)。

また、レスベラトロールを始めとしたフィトアレキシンは、品種改良で外敵への耐性が付くと、作られなくなるとされています。品種改良された新しい品種では、レスベラトロール含有量が低くなってしまう可能性があるのです。
南フランスでは、品種改良行われていない古くから栽培されている種が大部分を占めています。その古い品種であることも、南フランスの赤ワインにレスベラトロールが多く含まれるのかもしれません。

2. もう一つの発酵のチカラ:LPS

赤ワインは、酵母を用いて発酵を行います。
そのため、赤ワインにも発酵によって生み出される免疫ビタミンとも呼ばれるLPS(リポポリサッカライド)が豊富に含まれます。

弊社の赤ワインエキス末にも、このLPSが含まれます。その含有量は、LPSリッチとされている金芽米の530ng/gをはるかに超える15,740ng/g(N=2)で検出されております。その量は、白米の約175倍、金芽米の約30倍に当たります。


その秘密は、赤ワインからLPSを選択的に抽出する特許製法:二段発酵製法に由来します(特許製法2:特許第6539400号)。レスベラトロールと同じく、LPSをカラムに吸着させて、効率良く抽出しております。

本原料は、2つの特許技術で、余すことなくレスベラトロールとLPSを赤ワインから抽出しているのです。

これらの特許は、販促にもご活用いただけます。ご要望の場合は、弊社までお気軽にご連絡ください。

なお、類似原料や並行輸入原料は、弊社の特許に抵触する恐れがあります。特に、赤ワイン(発酵された)から抽出し、カラム分離で精製された原料です。ご注意くださいませ。

ヒト臨床試験も行われている信頼の原料

本原料は、順天堂大学総合診療科との共同研究として、健常人を対象にヒト臨床試験も行われ、論文発表も行われております!

試験では、1日当たり400㎎の赤ワインエキス末を摂取し、血管の柔らかさの指標であるFMD値が有意に高まり、本原料が血管の健康に寄与することがわかっています。また、収縮期血圧で減少傾向が示されており、プラセボ群と摂取群との感で統計学的な有意傾向まで示されています。

Yuji Kuriyama, Yasushi Yoshida, Sawako Hibino. Effects of Grape Extract containing Resveratrol on Sustainable Flexibility of Blood Vessels and Lipid Metabolism in Healthy Volunteers: a single center, randomized, double-blind, placebo-controlled study. J. New Rem. & Clin. 2017; 66: 783-801

魅せ方や売り方の探求も続けています

販売コンサルタントを行いながら、レスポンス広告の制作物も提供する会社として、魅せ方や売り方の探求も続けています。
常に、どのように表現すれば本原料を使用した商品が売れるかを追い続けています!

そのために、産地の写真(販促用写真の一例)を撮影するために南フランスに赴いたりもしています。

さらに、様々な分析や文献調査を行うことで、どのように量的な表現で、他社原料を使用した商品と差別化ができるかにも挑戦し続けています。
新聞などの広告媒体の審査に通るようなサポートもさせていただいております。

弊社では、本原料に限らず、選んでもらえるための努力を絶え間なく続けております。

How to Use 使用方法

1日の推奨摂取目安量

赤ワインエキス末として1日100~600mg(t-レスベラトロールとして1日5~30㎎、OPCとして1日40~240mg)

<t-レスベラトロールの推奨摂取目安量:1日10mg以上※、OPCの推奨摂取目安量:50~150mg>
※150mg以上は推奨されないケースもあり
※レスベラトロールに関する各種論文も取り揃えております。

>> レスベラトロールの摂取目安量に関する見解

アンチエイジング成分の新女王成分レスベラトロール、数十年の歴史と数多くのエビデンスを持つ信頼のアンチエイジング成分OPC、その両成分をエビデンス量を同時に摂取できる赤ワイン由来の原料です。

赤ワインエキスR5剤形実績

  • 打錠(タブレット) ※推奨
  • ハードカプセル ※高配合する場合、かさ比重の変動に要注意
  • ソフトカプセル
  • ドリンク(推奨量:50㎎/50mL以内)※ヒアルロン酸やコラーゲンと凝集反応作用あり

処方設計例

赤ワインエキスR5原料情報

梱包形態:1kg(アルミ袋)、15kg(段ボール)
在庫状況:常時在庫
原材料表示名:赤ワインエキス末(フランス製造※)※原産地表示が必要な場合
目安納期:3~5営業日
※弊社汎用原料のため、OEM供給の場合は、梱包サイズを気にする必要がございません。

納入リードタイム

在庫あり:3~7営業日
在庫なし:約3週間

その他原料情報

区分:食品
キャリア:なし
アレルゲン:なし
遺伝子組み換え:なし
BSE:対象外
最終商品における原材料名:赤ワインエキス末、黒ブドウ発酵抽出物、赤ブドウ抽出物、

安全性試験:単回投与急性毒性試験、28日反復投与毒性試験、小核試験(ラット)

赤ワインエキスR5各種資料

品質規格書や製品案内などについては、以下ダウンロードページから入手くださいませ。

ダウンロードページ

赤ワインエキスR5を用いたOEM商品の製造

弊社では、本原料を用いたサプリメントやドリンク、ゼリーの商品受託製造も行っております。特に、本原料は、弊社の主力原料でもございますので、コスト競争力の高いOEM供給が可能です。
もちろん、原料販売のみの販売も行っております。
お気軽にお問い合わせください。

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