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レスベラトロールを含む赤ワインによる「第2のフレンチパラドックス」

2013年2月2日(土)

「第2のフレンチパラドックス」をご存知ですか?

一般的なフレンチパラドックスは、「フランス人は高脂質の食事を摂るのに、冠状動脈性心臓病が少ない」ということですが、
第2のフレンチパラドックスは、「フランス人は高脂質の食事を摂るのに、認知症がが少ない」ということです。

一般的なフレンチパラドックスでは、この理由が赤ワインの摂取量と関連付けされていて、レスベラトロールが有名になりました。

レスベラトロールを原料とした健康食品OEMは当社アンチエイジング・プロでも1番人気です。

フランスのボルドー地方で赤ワインの飲酒量と痴呆症の発生率を調べたところ、

 ・飲まない  4.9%
 ・250cc未満 5.1%
 ・250cc以上 1.1%

と250cc以上飲む人の発症率は、およそ4分の1という結果になりました。

これが、第2のフレンチパラドックスと呼ばれる理由です。

日本でも名古屋市立大学医学研究科の岡嶋研二教授と原田直明准教授らの研究グループが、赤ワインを飲むと認知症の予防や改善ができるとの研究発表をしています。

それによると、レスベラトロールが胃の知覚神経を刺激して、脳へと伝わることで、短期の記憶や学習機能に関わる「海馬」の神経細胞の機能が改善したり、再生することがわかったそうです。

赤ワインを毎日グラス2~3杯飲むことを薦められていましたが、お酒が飲めなかったり、他のお酒が好きな人は、サプリメントで摂取してみてはいかがでしょうか?

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