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紙・電波媒体通販向けシニア系原料

新聞や折り込みチラシなどの紙媒体やテレビやラジオでの電波を用いた通販は、シニア系の商材が中心です。
近年は、50代60代の客層から70代への客層へと年齢が上がり、それと共に市場が縮小しています。

また、それなりに集客ボリュームが取れる電波媒体(主にテレビ媒体)は、近年、広告考査(審査)が厳しくなってきています。そのため、一時的に医薬品の出稿が中心となっていました。
この傾向は、今後も続き、健康食品サプリメントの通販は、機能性表示食品が中心になっていくと予測されます。

一方、ドラックストアのような量販店で並ぶような機能性表示食品では、広告費用対効果が上がらず、広告費を回収できないことが予測されます。

なお、機能性表示食品には、効果目的が限定されてしまいます。また、申請・受理に時間がかかり、商品の最小ロットも大きくなり、機能性関与成分の分析費用も生じてきます。そういった展開が難しいというケースは、シニア系コンプレックス商材や化粧品で勝負していくのも一手です。ただし、電波媒体ではなく、紙媒体中心の展開になるでしょう。

オススメ機能性表示食品向け原料

山芋ジオスゲニン(認知機能)プロテオグリカン

近年、消費者は、機能性表示で選ぶより、ヒト臨床試験済という表示で購入している傾向も強いです。
1000~2000万円くらいの費用がかかりますが、末端商品でのヒト臨床試験を実施することが理想です。

シニア向けコンプレックス商材向け原料

カボチャ種子、ノコギリヤシ、マカ

安さだけで売るなら、中国産の原料になります。品質の不安要素を払しょくするような工夫が必要です。
また、これら素材の中でも、データがあるよう原料を選定するのが好ましいです。

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