アントシアニンとプロアントシアニジン
2012年10月25日(木)
アンチエイジング・プロがおススメしている赤ワインエキス末には、プロアントシアニジンが豊富に含まれています。
ここで、「プロアントシアニジンとブルーベリーで有名なアントシアニンの違いってなんだろう?」と疑問に思い調べてみました。
両方とも植物に含まれる色素成分ですが、アントシアニンは、アントシアニジンに糖がくっついたもの(配糖体)になります。
プロアントシアニジンは、カテキンなどが重合した構造を持っていて、加水分解するとアントシアニジンになります。
ほとんど似ている成分のようですね。
プロアントシアニジンは、ブドウの種子に多く含まれているので、赤ワインの中にもそのまま含まれます。
アントシアニンは、皮の部分に多く含まれていますので、これも赤ワインに含まれています。
両方とも強い抗酸化作用が認められていますので、アンチエイジング原料として活用されています。
特にプロアントシアニジンの抗酸化力はビタミンC、ビタミンEを遥かにしのぐと言われています。
プロアントシアニジンは、ブドウ種子の他にヨーロッパ松末の樹皮エキスにも含まれているそうですが、食事でとるのは難しいですね。
アンチエイジングサプリメントのOEMをご検討されている方は、プロアントシアニジン、アントシアニンやレスベラトロールなどの抗酸化力が強力なポリフェノールを含有している赤ワインエキスをお考えください。
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