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クロスセル・アップセル商品開発センター

アップセル・クロスセルの必要性

近年、通販の広告費用対効果は、新規参入(競合)の増加の要因に限らず、行政の広告規制強化と共に落ちる一方です。
集客した商品(窓口商品)でリピート購入を追っていくことは、事業の収益性を高めていくために不可欠なことです。同時に、得られた顧客に対してクロスセル・アップセルを行い、売上や利益を伸ばしていくことも非常に重要です。
既存顧客に対してのアプローチは、広告費がかかりません。クロスセルやアップセルにより一人当たりの購入額を伸ばしていくことは、近年の通販事業で成功するための必須条件ともいえるでしょう。

単品通販の時代から、専門店型の総合通販へと世の中の主流は変化し始めているのです。

クロスセル・アップセルを行う場合、集客される顧客の特性に、最もマッチした商品選定が不可欠です。

健康食品に限らず、一般食品・化粧品・雑貨など幅広く展開していくことが大事です。

加えて、このクロスセル・アップセルは、価格戦略も非常に重要になります。

顧客の満足度を高めるため、エビデンスベースの高配合・低単価商品(;超お得品)で固めるのも一手です。こういったクロスセル商品に関しては、わかりやすい商材が適しています。実は、通販大手の中には、原価率50%以上のクロスセル商品で安定利益を獲得している会社も少なくありません。

反対に、販売の難易度は高いのですが、アウトバウンド前提で購入へと引き上り安い特殊な高価格商品で、顧客満足度を保ちながら利益確保していくという戦略もございます。

どちらの戦略も成功事例が存在し、クロスセル・アップセルでの成功は、通販勝ち組に不可欠な要素となっています。

商品の役割

1. 窓口商品
集客を目的に広告媒体などで紹介され、定期的に購入してもらう入口商品。最も重要な商品であり、通販成功の道を左右する。低価格帯に設定すれば、通販の場合、集客の窓口は広がる(;獲得顧客数は増える)が、広告費回収が遅れる。

2. クロスセル商品
窓口商品と共に抱き合わせで購入してもらう商品。窓口商品とニーズがかぶらない商品。顧客の購入単価を上げるためには不可欠な商品。

3. アップセル商品
クロスセル商品の一種であり、窓口商品、クロスセル商品。よりグレードの高い、商品販売単価を上げるための商品。

4. スイッチセル商品
アップセル商品の一種であり、顧客離脱を防ぐことを目的とした商品。よりグレードの高い商材を銅価格もしくは低価格に供給し、LTV向上や安定収益確保のための商品。

これらの商品を上手く組み合わせながら、販売展開していくことが非常に重要です!

クロスセルの戦略事例

関節系サプリメント

グルコサミンクリーム、サミークリーム
膝サポーター
認知機能系サプリメント、滋養強壮サプリメント(マルチビタミン風)

妊活/葉酸サプリメント

妊婦向け鉄サプリ
産後ダイエット向け商材(プロテイン、ダイエットグッツなど)

プラセンタドリンク・サプリメント

プラセンタ基礎化粧品
プラセンタ固形石鹸

シニア系サプリメント

大学開発原料の商品
認知機能系サプリメント(ふりかけタイプ)

育毛剤

亜鉛を中心とした発毛サプリメント
リジンサプリメント
※医薬部外品とサプリメントのセット売りが行いにくくなっているため、対策として、会員専用ページなどで特価で販売するなどの工夫も。

アップセルの戦略事例

グルコサミンサプリメント

アセチルグルコサミン&プロテオグリカン(機能性表示食品※対応中)

化粧品OEM

弊社では、化粧品OEMも受けさせていただいております。
弊社は健康食品メインで事業展開しておりますが、弊社チーフコンサルの栗山が化粧品OEM会社の出身ということもあり、意外に化粧品は不得意ではないのです。
得意分野や近年のオススメは、プラセンタ基礎化粧品(原液を含む)、プロテオグリカン基礎化粧品(原液を含む)、グルコサミンクリーム、サミークリームなどです。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

※化粧品製造販売者の許可を持っていることが望ましいです。お持ちでない場合は、協力会社を製造販売者とし、お客様を総発売元として記載させていただきます。

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