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難消化性デキストリン(機)(ト)

デキストリンとは、α-グルコースがグリコシド結合によって重合した低分子量の物質の総称で、澱粉の分解物です。
そして、難消化性デキストリンとは、デキストリンを酵素処理し、水溶性食物繊維を取り出したものです。不足しがちな食物繊維を補う目的で多くの商品に利用されています。
また、食物繊維の特有の機能性を有し、難消化性デキストリンの機能性を利用した商品が多く存在します。
機能性を報告した数多くの発表が行われています。

難消化性デキストリンに期待できる効果

主な機能性として、糖の吸収スピードの遅延作用(食後血糖の上昇抑制作用)や脂肪の吸収スピードの遅延作用(食後血中中性脂肪の上昇抑制作用)が知られており、多くのトクホ商品や機能性表示食品に利用されています。

また、食物繊維なので、整腸作用も期待できます。整腸作用を特徴とする商品の基材にも多く利用されています。

引用文献

難消化性デキストリン配合茶飲料の脂質摂取後の血清中性脂肪上昇抑制効果 薬理と治療 2008; 36(5): 445-451.
難消化性デキストリ ン配合飲料の食後 中性脂肪値上昇抑 制効果および長期 摂取、過剰摂取における安全性の検討 薬理と治療 2009; 37(10): 857-866.
難消化性デキストリン配合飲料の食後中性脂肪値上昇抑制効果および長期 摂取、過剰摂取における安全性の検討 薬理と治療 2009; 37(10): 857-866.
難消化性デキストリン含有炭酸飲料の食後血中中性脂肪上昇抑制効果 薬理と治療 2014; 42(2): 115-121.
難消化性デキストリン配合炭酸飲料の 食後中性脂肪上昇抑制作用および長 期摂取時、過剰摂取時における安全性の検証 薬理と治療 2014; 42(4): 265-279.
難消化性デキストリンの食後血糖、インスリン、中性脂肪の上昇に及ぼす影響 薬理と治療 2009; 37(3): 277-283. 追加訂正:同誌,2019; 47(6) 992
難消化性デキストリン配合炭酸飲料の食後血中中性脂肪上昇抑制効果の検 証-プラセボ対照二 重盲検ランダム化クロスオーバー試験 薬理と治療 2015; 43(7): 1031-1038.
難消化性デキストリン含有茶飲料摂取 による食後血中中性脂肪上昇抑制無作為化プラセボ対照二重盲検クロ スオーバー試験 薬理と治療 2016; 44(2): 263-270.
Suppressive effect of resistant maltodextrin on postprandial blood triacylglycerol elevation. European Journal of Nutrition 2007; 46(3): 133-138.

記事筆者

アンチエイジング・プロ

How to Use

ドリンク
顆粒

1日あたりの摂取目安量

5~10g

機能性表示食品の機能性関与成分として用いる場合、5g以上で配合する必要があります。
機能性が期待できる摂取量が多いため、ほとんどの商品は、ドリンクや顆粒の商品です。

整腸作用を商品に利用する場合、以下の成分と合わせて利用されることが多いです。

乳酸菌
ビフィズス菌
酪酸菌

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