機能性表示緩和なるか?!

こんにちは。

ちあきなおみの「喝采」が
頭から離れません、小林です。

先日、新聞にて気になるニュースがありました。

ずばり、安倍内閣の健康食品規制緩和の動き
です。

私にしては、少々堅苦しい内容ですが
表示担当を任されておりますので
見逃せません。

ようは、昨年末に発足した安倍内閣が
今後の成長産業として健康食品を推進する動きが出ているらしく

安倍内閣が実施している
規制改革会議で検討されている59項目の中に
健康食品も挙がっているそうです。

これまで規制されていた健康食品の機能性表示を
容認することで産業を活性化させようという計画のようです。

機能性表示とは例えば、「脂肪がつきにくい！」
とかの表示のことです。

この動きには厚生労働省も賛同しているようで
もっと気軽に健康食品を取り入れられるきっかけになりそうです。

こういった一連の動きの背景には
最近の医療費の拡大があります。

このままいけば、2025年には医療と介護にかかる費用が
90兆円を超える予測が出ているのだとかないとか…

高齢者にかかる医療費を削減するために
予防医学の観点から健康食品の見直は必要のようです。

いずれにせよ、表示案がさらに難しく
なりそうだということには間違いなさそうなので（ひぇ～～

今のうちに知識を蓄えたいと思います…。