黒コショウ(ピペリン)
黒コショウの辛み成分ピペリンは、様々な用途で、健康食品サプリメントで活躍しています。
特許を有する原料:バイオペリン(サビンサ社)が最も広く流通しています。
期待される効果
吸収促進
ビタミンやポリフェノールの吸収を高めることが報告されています。
ビタミンC、レスベラトロール、クルクミンなどで吸収促進が確認されています。
出典:bioperin.jp(サビンサジャパン コーポレーション)
血流促進:冷えた対策・発汗
ピペリンは、辛み成分であると共に、発汗成分でもあります。
摂取により、血流が良くなります。
体がポカっとする体感があるため、体感素材としても、多く利用されています。
現在、ヒハツ由来のピペリンでは、冷えにより低下した血流(末梢血流)を正常に整え、冷えによる末梢の皮膚表面温度の低下を軽減する機能があることが報告されており、複数の機能性表示食品に利用されています。
引用文献
Effects of long pepper extract on peripheral coldness in Japanese healthy women -A randomized double-blind placebo-controlled crossover trial- 薬理と治療 2018; 46(2): 219-225.
記事筆者
アンチエイジング・プロ 栗山雄司(博士)
How to Use
- 錠剤(タブレット)
- ハードカプセル
- ソフトカプセル
- 顆粒
1日あたりの摂取目安量
1~7mg
吸収促進のデータは7mgですが、経験上、4mgを超えるあたりより急な血流促進によるめまいや胃もたれなどを起こしやすくなります。
したがって、弊社では、4mgまでの配合をオススメしております。
本原料は、OEMでのみ供給させていただいております。
ご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。