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プロテオグリカンーLS

プロテオグリカンーLSプロテオグリカンだけを鮭鼻軟骨より抽出・精製した原料です。

姉妹原料:SCPコンプレックス-LSより、さらに非変性プロテオグリカンだけを抽出し、93%以上で規格化しているのが業界最高純度の非変性プロテオグリカン「プロテオグリカン-LS」です。

弊社のプロテオグリカンの特徴

弊社のSCPコンプレックスLSやプロテオグリカンLSに含まれるプロテオグリカンは、非変性であることが一番の特徴です。
そのため、両端の活性部位が残っています。
分子量は、約1200kDa(キロダルトン)あります。切れてない一本のプロテオグリカンなので、分析すると、下のクロマトチャートのように単一の約1200kDaのピークが出てきます。
プロテオグリカン分子量クロマト<< クリックで拡大

HPLCによる定量分析にこだわる理由

我々は、プロテオグリカンの定量分析にHPLC法を採用しております。
※HPLCとは、高速液体クロマトグラフィーを指し、この方法を用いることで、精度の高い定量分析が可能になります。

市場では、カルバゾール硫酸法をベースとしたガランボス法で定量分析を行われることが多いです。そのガランボス法は、42~45万Daの変性したプロテオグリカンを用いて係数が算出されているため、非変性プロテオグリカンや変性度が高いプロテオグリカン(ほぼコンドロイチン)に用いた場合、正しい値が示されません。例えば、非変性プロテオグリカンでは、数%高めの値が示されてしまうことが、我々の研究で明らかになっています。
一方、HPLC法では、こういった差が生じません。

実際、以下のように、いくつかの原料をHPLC法とカルバゾール硫酸法で分析した結果、特にHPLC法で、規格を満たさない原料も存在することがわかります。中には、単なるコンドロイチンをプロテオグリカンとして販売している原料も存在していました。

動物間によって、非変性プロテオグリカンの分子量が異なることも、我々の研究でわかっており、例えば、イカ軟骨も、C社原料の分子量より高い値が示されます。

高分子のプロテオグリカンが安定した品質で供給されるためにも、HPLC法での定量分析による規格化が不可欠なのです。

定量分析サービス

弊社では、プロテオグリカンの定量分析を商品で実施することが可能です。すでに、公的分析機関でも実施可能となっております。

※HPLC法で実施されています。

弊社の原料を採用されているお客様には、商品としての定量分析結果を提供させていただくことが可能です。公的分析機関での試験成績書をお求めの場合は、分析費用の実費だけいただいております。

How to Use

ハードカプセル
錠剤
顆粒
ソフトカプセル△→加水分解による減衰の可能性あり

剤形は、ハードカプセル推奨です。
ソフトカプセルやドリンクは、定量限界の関係から、測定ができません。錠剤の場合、含有量次第ですので、個別に相談をお受けさせていただいております。

1日あたりの推奨摂取量

メーカー推奨量:プロテオグリカンとして5~15mg

プロテオグリカンを使った商品のご提案

美容・美肌として、膝などの関節対応として、サプリメント、化粧品のご使用をお勧めします。
プロテオグリカンは、非常に高価な原料です。
OEM供給の場合、原料の梱包サイズを気にする必要がございません。是非、弊社からのOEM供給も、ご検討ください。

プロテオグリカン-LSの原料情報

由来:鮭鼻軟骨
原料原産地:北海道 長万部
プロテオグリカン含有量:93%以上 業界最高濃度!

梱包形態:200g(アルミ袋)、1kg(アルミ袋)
在庫状況:常時在庫
目安納期:3~5営業日
推奨剤形:直打錠、ハードカプセル
原材料表示名:鮭鼻軟骨抽出物(日本製造※)※原産地表示が必要な場合

納入リードタイム

在庫あり:3~10営業日
在庫なし:約2週間

プロテオグリカン-LSの各種資料

品質規格書や製品案内などについては、以下ダウンロードページから入手くださいませ。

ダウンロードページ

その他情報

>>プロテオグリカン原液化粧品

>> 北海道産鮭鼻軟骨抽出物 FAQ 良くあるご質問

>> プロテオグリカンの美容素材としてのクリエイティブ例

なお、プロテオグリカンだけでなく非変性Ⅱ型コラーゲンも含有したSCPコンプレックスLSやプロテオグリカンの化粧品原料も取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。

鮭鼻軟骨抽出物の商品をお求めの方

弊社では、医療機関向けに、鮭鼻軟骨抽出物(非変性Ⅱ型コラーゲン:10mg、プロテオグリカン:9.5mg)の商品も供給しております。
お求めの方は、弊社までお気軽にお電話ください。

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