Amazon用サプリメント販売の成功の鍵:商品設計と原料選定
近年、Amazonでのサプリメント販売が急に伸びています。理由は、以下の3点だと思われます。
アフィリエイト広告の衰退
定期縛りへの規制強化
景品表示法ならびに薬機法の規制強化
アフィリエイト広告が衰退し、アドネット系の広告やリスティング広告にシフトしましたが、定期縛りも縛り切れなくなっており、広告費用対効果が合わないという状況が起こっています。
定期縛りで、3~4回の購入が獲得できていたのに、平均2回くらいまで落ちているようです。
加えて、相次ぐ景品表示法での課徴金の制裁、6月から始まる薬機法での課徴金制度。
そういったリスクの中、ワンペイできる販売方法として、Amazonでのサプリメント販売に注目が集まったのです。
Amazon向け商品に求められる要素
Amazon向け商品に求められる要素は、非常にシンプルです。
1. コスパ(中心成分・素材の配合量と価格)
2. そこそこの数のクリエイティブ
3. わかりやすい商品イメージ
まず、前提として、わかりやすい商品イメージである必要があります。中心となる成分・素材にどんな効果・作用があるかがイメージできる素材である必要があります。
ぶっちゃけ、原価率50%を超える商品は数多く存在します。コスパ合戦です!
現在、次のステージに入り、真似されない差別化ポイントなどが求められるようになってきています。
まさに、弊社が提唱し続ける3点設計やライフサイクルを加味した設計が求められるようになってきています。
そして、今、そういった条件を満たして一番伸びているのは、準定番商品です。以下のような素材が伸びております。
また、シトルリンやマカの差別化素材として、山芋ジオスゲニンが採用されることが増えています。
次に予測されるのは、国産プラセンタもしくは赤ワイン由来レスベラトロールかな?と期待しております。
弊社では、原料メーカーのメリットが最大限活かせるAmazon向けの商品開発へ積極的に取り組んでおります。是非、お気軽にご相談くださいませ。