フィトケミカルマップ第7の栄養素

フィトケミカルとは

人間の生命維持に必要な栄養素には、5大栄養素（炭水買う物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル）があり、最近では第6の栄養素として食物繊維が挙がられます。そして、第7の栄養素にこのファイトケミカルが位置づけられ、非常に注目されています。

ファイトケミカルとは、ギリシャ語の植物を意味するファイト（phyto）＝植物と、ケミカル（chemical）＝化学物質で、「植物性化学物質」のことです。
こういった植物の成分が様々な機能性を有し、健康に寄与することがわかっています。

弊社では、レスベラトロールやプロアントシアニジン、野葛イソフラボン、ジオスゲニンなど、フィトケミカルを含んだ原料製品を多く取り扱ったおります。赤ワインや山芋を始めとして、ゴマ、生姜、ニンニク、緑茶、大豆、ウコン、人参など、古来から利用される食品から抽出した原料製品を取り扱っております。

そんな弊社では、少しでもどんなものかが理解しやすいように、フィトケミカルをわかりやすくまとめたマップを作っております。是非、ご活用いただければ幸いです。

>> フィトケミカルマップ（PDF）

種類と含まれる主な植物

★ポリフェノール
○単量体
・フラボノイド
カテキン：茶
アントシアニン：ブルーベリー、ブドウ果皮、ブドウ果皮
イソフラボン：大豆、葛花
プエラリン（イソフラボン配糖体）：プエラリア・ミリフィカ、葛根
ケルセチン：玉ねぎ皮
ルチン（ケルセチン配糖体）：そば
レスベラトロール：赤ワイン、ブドウ果皮
ヘスぺリジン：みかんの皮
・その他
クロロゲン酸：コーヒー豆
クルクミン：ウコン
セサミン：ごま
○重合体
プロアントシアニジン：松樹皮、赤ワイン、ブドウ種子