HOME » 新人スタッフブログ » サプリメントのソフトカプセル
スタッフブログ

サプリメントのソフトカプセル

2012年9月14日(金)

サプリメントのOEMでよく製造するのがソフトカプセルのものです。
ソフトカプセルは、ゼラチンで健康食品の原料を包み込んで作られます。

ソフトカプセルの良い所は、

  • 気密性が高いので空気に接することが少なく酸化しにくい
  • 錠剤や顆状では難しい液体の健康食品原料をカプセル化できる
  • 臭いが外に漏れにくいため、ドコサヘキサエン酸(DHA)などの臭いのキツイ成分に適する
  • 外観につやがあるのでキレイに見える

などが上げられます。

たとえばサプリメントのOEMを、DHA、エイコサペンタエン酸(EPA)や亜麻仁油などの油成分と、ビタミンC、レスベラトロール、カルシウム、乳酸菌、非変性Ⅱ型コラーゲン、プラセンタエキス末など固形のものを合わせたいときは、ソフトカプセルで製造することになります。

アメリカなど海外のソフトカプセルで1粒あたりの容量が大きいものがありますが、サイズも大きくなってしまうため飲みこみにくくなってしまいます。
特に年配者の方はサイズが大きいと飲むのが厳しくなってしまいます。
よって、サプリメントを製造するときは、対象となる年齢層を考えて容量を考えてあげると優しいです。

ただ、ソフトカプセルは熱や湿気に弱く、粒同士がくっついてしまうことがあるので保管場所には気を付けるなど注意しなければならないこともございます。

サプリメントの受託製造をご依頼いただいた場合、当社アンチエイジング・プロの方でご要望をお聞きし、適切なご提案いたしますのでご安心してご相談ください。

お問合せ

お問合せ

健康食品の機能性原料をお探しの方、サプリメント、美容ドリンク、ゼリーのOEMをご検討されている方は、お気軽にお問合せください。
異業種で初めて健康食品を製造される方も、わかりやすく丁寧にサポートさせていただきます。
Scroll Up