HOME » 新人スタッフブログ » シミの原因メラニンとアンチエイジング
スタッフブログ

シミの原因メラニンとアンチエイジング

2012年10月15日(月)

シミの原因を作るメラニンですが、紫外線で増えるため、UVカットの化粧品などがたくさん販売されています。

では、メラニンの役割は何でしょう?

メラニンは紫外線から肌細胞を守る色素です。メラニンが極端に少ないと、皮膚がんになりやすいと言われています。
黒髪もメラニンの色で、頭を紫外線から守ってくれています。

よって、紫外線に当たるとメラニンが増えて、色が黒くなります。

でも、子供のころは、夏に真っ黒になりましたが、冬になると元の肌色に戻りましたよね?
増えたメラニンを排出する機能がきちんと働いていれば、もとに戻ることができます。

ただ、紫外線によって活性酸素が発生し、コラーゲンなどを破壊するので、排出する機能が低下してしまいます。
このように蓄積されて、年齢と共にメラニンを排出する機能が低くなってしまうので、日頃からアンチエイジング対策が必要になってしまいます。

メラニンはメラサイトという細胞から作られます。

髪の毛の毛根にはメラサイトがあって、これが活動していると黒髪になります。
メラサイトが死んでしまうと、白髪になってしまいます。
ただ、白髪になったからと言って、死んでしまったとは限らず、必要な栄養が届かずに、活動を中止している可能性もあり、白髪が黒髪にならないとは言えないようです。

メラニンはチロシンというアミノ酸から作られます。これが毛根の細胞まで行かないと作られないので、栄養と血のめぐりが大切です。

まとめると、次のようになります。

 ・紫外線に当たる時間を減らす
 ・タンパク質やアミノ酸のサプリメント、ドリンクを摂取する
 ・ビタミンDなど代謝を促進する栄養を摂取する
 ・レスベラトロール、リコピンなど抗酸化物質を摂取する
 ・アルギニン、アントシアニンなど毛細血管の血流を改善する栄養を摂取する

エイジングケアそのものですね。

お問合せ

お問合せ

健康食品の機能性原料をお探しの方、サプリメント、美容ドリンク、ゼリーのOEMをご検討されている方は、お気軽にお問合せください。
異業種で初めて健康食品を製造される方も、わかりやすく丁寧にサポートさせていただきます。
Scroll Up