アンチエイジングの大敵「紫外線」とは
2012年10月2日(火)
シミやたるみの原因となる紫外線。アンチエイジングでは特に紫外線に当たらないことが推奨されています。
UVカットの化粧品や、紫外線で発生する活性酸素を抑える抗酸化物質の健康食品や食べ物などが、アンチエイジング対策として紹介されていることがたくさんあります。
紫外線は、可視光線よりも波長が短い不可視光線です。
紫外線も3つに分類されています。
■UVA(波長 315~380nm)
太陽光線の5.6%が大気圏を通過する。たんぱく質を変性させる。
■UVB(波長 280~315nm)
太陽光線の0.5%が大気圏を通過する。メラニン生成を促進する。皮膚がんの原因と言われている。
■UVC(波長 200~280nm)
オゾン層で吸収されるので、地表には届かない。殺菌作用が強い。
波長の長いUVAは他と比べ、皮膚がんなどの病気にはなりにくいとされてきましたが、現在では、ゼロではないと言われています。
紫外線は一年中降り注いでいるので、冬になったからと言って、ずっと太陽光に当たっていると肌ダメージがありますので注意が必要です。
ただ、ビタミンDを生成したり、代謝が活性化するなどのメリットもあるので、多少は当たった方が良いと言われています。
バランスに気を付けることが大切ですね。
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